ミンナソラノシタ講演会/3.11 から未来へ

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2011年3月11日の東日本大震災では、地震・津波による未曾有の被害にとどまらず、
国内初の大規模な原発事故が発生、被災地の人々にさらなる困難をもたらしました。

避難のための引っ越し、あるいは暮らす環境や食べ物、健康への不安、
価値観や考え方の違いからくる心の分断…
被災地の方々は、私たちの想像も及ばない様々な経験をしてきたことでしょう。
こどもたちも例外ではなく、原発事故の影響を一番大きく受けたのは彼らだったかもしれません。

あれから12年もの年月が流れ、当時のこどもたちは立派な若者に成長しました。
あの頃からこれまでに何を感じ、考えてきたのか、どんな道筋を辿って現在に至ったのか、
未来への希望を携えて、若者たちが勇気をもって伝えてくれます。

みなさんも、私たちと一緒に彼らの声に耳を傾け、未来のことを考えてみませんか?

プログラム

  • 01.「311子ども甲状腺がん裁判」の原告になった若者のインタビュー音声
  • 02.福島で被災した当時こどもだった若者のインタビュー映像
  • 03.講演1 チェルノブイリ原発事故後、現地で甲状腺がん患者を治療した医師・菅谷昭先生
  • 04.講演2 「311子ども甲状腺裁判」の原告弁護団の一員である弁護士・田辺保雄先生
  • 05.01~04を踏まえたディスカッション

パネリスト

  • 菅谷 昭さん

    菅谷 昭さん

    松本大学学長・元松本市長
    内分泌外科の専門医

    チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシ・ミンスクの国立がんセンター、同ゴメリ州立がんセンターモーズリ市での家庭訪問・甲状腺検診など、現地で医療支援活動にあたった。

  • 田辺保雄さん

    田辺 保雄さん

    弁護士

    東日本大震災による被災者支援
    京都弁護団事務局長

    311子ども甲状腺がん裁判
    原告弁護団

    被災者に寄り添った活動を続けている。

  • 濱口善幸さん

    濱口 善幸さん

    松竹芸能

    より良い毎日を過ごすための
    セミナー講演会を開催

    学生時代、チェルノブイリ原発事故に興味を持ち独自で調べていた経緯もあり、福島の原発事故のこともずっと気にかかっている。

  • 林リエ

    林 リエ

    福島こども応援プロジェクト
    「ミンナソラノシタ」代表

    未来創造型結婚相談所
    「Happy tears」代表

    100 年先の未来の幸せを願う3 児の母

開催概要

  
日時 2023年 319日(SUN)
午後2時~4時
会場

KYOCA 京果会館hacoba

京都市下京区朱雀正会町1-1(JR 梅小路京都西駅徒歩1分)

【オンライン配信(ZOOM)について】

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参加費 500円(税込)
後援 京都新聞
参加方法 事前申し込み制となります。
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