今年の9月から、福島の応援の為に活動してきたプロジェクトが本日無事に終了しました。 桂中学の3年生が文化祭で東日本復興支援舞台をされることをきっかけに、ミナソラが出前授業へ ミナソラの福島出身メンバー2名が、自分の3,11を中学生に話してくれました。 自分たちにも何か出来ないか!と自発的に声が上がり、中学生がオリジナルグッズを企画販売 その収益を、ミナソラへ寄贈して頂きました。タオルをご購入いただきました全ての方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
今回の「桂中学×ミナソラ」実行委員の林さん。 彼女はこの取り組みを通じて、様々なことを知り、考え行動し 皆をまとめてきました。彼女のスピーチに私たちは只々感激。 私は一人の大人として、彼女達の様な中学生が居ることを誇りに思います。
桂中学の皆さんとのご縁に感謝しかない。
桂中学の校長先生が「新たな活動をすると色々な誤解や誹謗中傷を受けることもあるかもしれない。でもここにいる800名近い生徒と、60名近い教職員はミナソラさんを応援しています」とおっしゃってくださいました。今回の取組も公立の中学校で行うに辺り、先生サイドでは色々とあったと思います。しかし、皆さんのご協力のお蔭で桂中学の皆も、私たちミナソラも本当に素敵な人生の中でも貴重な経験が出来ました。生かされている。だから自分に出来ることを一生懸命する。 「生かされていることの不思議」
京都新聞さと、毎日新聞さんも取材に来てくださいました。 メディアを通じて多くの方々に、届けてくださる事感謝です。桂中学校なんですが・・・本当に今時こんな中学があるのか?という位凄いんです!一人一人が輝いているというか・・・ でも昨日校長先生のスピーチを聴かせて頂き、校長先生の心の熱さを感じました。 やっぱりトップは大切だと改めて感じました。本当に新たなことをするにはエネルギーも 時間も必要です。桂中学の先生方も生徒さんも、忙しい中本当に多くの時間をこの取り組みに注いでくださいました。ある本に、「時間の使い方は、自分の命の使い方」だと書いてありました。 ミナソラも無かったら、今回の取組も無く、本当にミナソラを通じて温かな出逢いや経験を させて頂けることに感謝しました。 この取り組みはこれで終わりますが、このご縁がこれからも続きますように・・・ これからの日本を担う学生さんと、今後もこの様な取り組みが出来たら嬉しいです。 桂中学校の皆さん、本当に有難うございました。皆さんからお預かりしたお金は 福島県郡山市私立幼稚園協会を通じて、福島の子ども達の為になることに活用させて頂きます。