2025.3.30 日々の活動日記 / こども防災プロジェクト

能登半島地震 災害ボランティア活動

3/28-29、石川県七尾市で災害ボランティアの活動をしてきました。
【長岡京市社協 災害ボランティア運営委員会】の一員として、ミナソラからは5名が参加しました。
12歳〜84歳までの25名が、七尾市の方々の《心のケア》や《現地調査》を行いました。

心のケアでは、長岡京市で活動中の団体さんによる竹細工・紙芝居・笑いヨガ・落語などのレクリエーションを通じて、笑顔をお届けしました。
七尾市の皆様、お忙しい中会場に足を運んでくたさりありがとうございました!
また現地調査では、決められた質問をもとに、3人1組で民家を訪問しました。
お困りのこと以外に、世間話などお一家庭ずつゆっくりとお話をさせていただくことも、『傾聴』として心のケアとなると実感しました。
そして、今回の活動拠点は《おらっちゃ七尾》さんが運営されています。埼玉や熊本など、全国から集まった94名が、上記の活動のほか、家財搬出で現地を応援しました。
未来の日本を担う学生さんも多く見られ、心強く感じました。

今回の活動は、今後の防災活動をするにあたり、大変勉強になる経験でした。
また、心のケアをできたらと向かいましたが、反対に七尾市の方々のあたたかさに元気をいただいた2日間となりました。
おらっちゃ七尾様、七尾市の皆様、海望 様(宿)、長岡京市社協様、長岡京のボランティアの先輩方、ありがとうございました。

 

人の役に立ちたいと思い、参加させてもらいました。
七尾市の方とお話すると、断水や地割れなどで、生活することがすごく大変だったんだなと感じました。
しかし、被害が大きい中でも諦めずに協力して町を復興できるようにしていて、みなさん前向きに頑張っていました。
この経験を生かして、人の役に立てるよう頑張っていきたいです。
(12歳 女子)