2016.7.31 日々の活動日記

まこと幼稚園・向日町教会主催 福島の幼稚園の先生との交流会

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ミナソラの立上げのきっかけとなった取組≪福島の幼稚園の先生方を京都にお招きする4年目≫が今年もまこと幼稚園・向日町教会主催で実施されました。 第二段に分かれて6名の先生方が今年も京都にお越しくださいました。 まず、今年度の福島こどもがまんなかフェスティバルにこどもぼうさいスケッチブック寄贈したことへの感謝・昨年度ホワイトサンドを寄贈しましたが今も楽しく遊んでいる様子の報告。そしてハンドソープへのお礼等々涙ながらにお礼を言ってくださいました。これはミナソラもそうですが、私たちの活動を支えて下さっている多くの方々の想いが実った結果です。 グッズを購入してくださる方々・寄付をしてくださる方々・イオン京都桂川店黄色レシートにレシートを入れてくださる方々。この活動は多くの方々のお力添えのお蔭で今があるのです。 福島の現状については・・・各園で多少違いはありましたが 毎朝線量を下げる為に遊具の水拭きを実施していること プランターで育てた野菜を、収穫後見るだけで留め、調理には県外産の物を購入してきて食べている話。 子ども達の外部被ばくを測るガラスバッチも今では半分くらいしか付けていない話。今年初めてお芋の苗を植え付けた話。外遊びの時間制限は無いものの一時間程でやめている話。体力低下・肥満・転びやすい・手が汚れたらすぐに洗いたい子が多い話。毎月一回は幼稚園協会で幼稚園の線量を測っている話。園に食物の線量を測る機会があるのでそれで図ってから食べさせる話。万が一食品の線量が高い場合は郡山市がレトルトカレーを支給している話。何かを園で食べさせるときは、保護者に事前アンケートを取る話。忙しい保育現場の中で、今までに無かったご苦労がこの5年あるのだと感じました。 5年も経つのに、ミナソラの方々は応援し続けてくださって嬉しいと涙される先生に・・・活動する中で色々とありますが、喜んでもらえていることがただ嬉しく私も涙が止まりませんでした。初めてお会いしたにも関わらず、この親近感?仲間の様な感覚・・・ミナソラのミッションは≪100年先もミンナソラノシタ幸せに暮して居て欲しい≫ このミッションを達成する為のある意味仲間なのです。 多くの方々が細く長く福島のことを我子のことの様に感じて頂けたら嬉しいです。まこと幼稚園・向日町教会の皆様有難うございました。 福島の先生方もお気をつけてお帰りください!