2017.11.2 日々の活動日記 / 幼稚園留学

ミンナソラノシタ幼稚園留学NO12

本日は、21日・28日ともに雨天中止となってしまった「どんぐり拾いイベント」の縮小版を、福島母子が住まわせていただいていますfespa京都にて行いました。福島母子、fespa住民の方々、ミナソラメンバー、そして大原野幼稚園の母子も遊びに来てくれました!

1年前からメンバーがコツコツと準備をしてきました、どんぐり拾いイベント。自然には逆らえず、2回も延期・中止になってしまいました。
しかし、たくさんの方々の想いのこもった内容だっただけに、やはり諦めきれず!縮小版とはなりましたが、本日無事に決行できました!

ご協力くださいました、おとくに竹遊びの会「竹遊会」さまは、「子どもたちのためなら!」と、わざわざfespa京都まで、しかも夕方にいらしてくださいました。
ご用意してくださった、「どんぐりのピタゴラ装置」「どんぐり的当て」「竹とんぼ」等々の手作りおもちゃは、子どもたちに大人気で、寒いのも忘れて夢中で遊んでいました。
ピタゴラ装置に放たれたドジョウは、飼育が大変とのことでした。今日まで無事にドジョウをお世話でき、今日連れてくることができて良かったと、おっしゃっていました。子どもたちを喜ばせてあげたい、そのお気持ちが嬉しかったです。
参加した子どもたち全員に、竹のおもちゃのプレゼントもしてくださいました。帰宅後も、我が家では「どんぐりでんでん太鼓」が鳴り響いていました!

また、どんぐり拾いイベントでボランティアとしてお手伝いしてくださる予定でした立命館高校のボランティアサークル「RIVIO」さまは、なんと手作りのとても可愛いマスコットを福島のお子さん9名にプレゼントしてくださいました。一針一針、福島のお子さんのことを考えながら縫ってくださったんだろうなぁ、高校生のときからボランティアに関心を持つRIVIOさまのように我が子もこうなってほしいなぁと、しみじみ色々なことを感じました。

先日の鍋パーティーの際は、桂中学吹奏楽部さまの演奏をみんなで鑑賞しました。こちらも、どんぐり拾いイベントで演奏していただく予定だったものです。中学生の真剣に演奏をされるお顔から、純粋なお気持ちが伝わってきました。素晴らしい演奏に大感動、大号泣でした。

このように、どんぐり拾いイベントは、地域の方々の想いがたくさんこもったイベントでした。福島の母子にも、きっとその想いが届いたと思います!
福島を応援する気持ちが、どんどん地域に拡がっていっていることを肌で感じたイベントでした。

ご協力いただきました、竹遊会さま、RIVIOさま、桂中学吹奏楽部さま、本当にありがとうございました!心より感謝申し上げます。