2020.10.24 日々の活動日記

『放射線像』 立命館大学国際平和ミュージアムにて

https://www.autoradiograph.org

今日はずっと気になっていた放射線像の展示会に行ってきました。

コロナも五感で感じることができませんが、放射線も可視化できなくて目に見えたらいいのに!と何度も思ってきました。

写真集も購入したのですが冒頭に書かれていた言葉

『今できるすべてのことをやっておかなければならない』

蛇の筋肉に溜まるセシウムや・外部被爆・内部被爆まで可視化でき改めて放射腺の怖さを感じました。東京電力福島第一原子力発電所で避難指示を受けた人が8万人。実際に避難した人は福島県内だけでも15万人。最近避難区域が解除され始めた富岡町・浪江町でも帰還する住民は10%未満。私は真の復興を願っています。

私達の活動の意義も感じました。

臭いものに蓋をして見て見ぬふりはしたくない。

その為に来年、10年の節目にミナソラとして3.11プロジェクトを企画・実施に向けて準備をスタートしました。

もう本当に忙しくて、やりたい頃はモリモリ思いついてテンション上がるのですが、これをどうこなしていこうか?時間が無さ過ぎてどうして良いのか解らなくて悔しくもなるけど、来年の3月11日を全国の皆さんと共に今までの10年に想いを寄せこれからの10年に希望を見出せるようなそんなプロジェクトを必ず大成功させます!