2022.11.10 日々の活動日記 / こども防災プロジェクト

長岡中学校で講演させて頂きました。

今日はミナソラとして初めての長岡中学へ講演に行ってきました。どうして私たちに講演依頼が来たのか?伺うと、今年の夏に第50回長岡京市社会福祉大会に防災士のメンバーが登壇。ミナソラの幼稚園留学と防災部の活動を紹介してくれました。

このイベントに長岡中学の学生さんが参加されており、彼女がクラブの顧問の先生にミナソラのことを話してくれたようです。そこから先生が調べてくださり、今回の講演会へのご縁となりました。(https://minasora.org/blog/9204/)福祉大会の記事。

この話だけでも、アクションを起こすことで、緩やかではあるけれど、社会は変わっていく。そして今日、中学2年生の心に何か想いが届いたらと準備を重ねました。防災士で福島県出身のメンバーは自身の震災体験と防災について話してくれました。私は先月出向いた福島のこと。気候危機の話、エネルギーシフトの話を伝えました。

気候時計がもう7年を切っていること。私たちに残されたタイムリミットに対して自分にできることを行動していこう!勿論!私たち大人も本気で頑張る!そんな話をしました。

そうしたら!嬉しいことに!クラブの顧問の先生の所に講演後生徒さんがきて「節電とかもっとできるように生徒会選挙に立候補する」と宣言しに来たそうです。

あー嬉しい!本当に嬉しい!世の中の3.5%の人が「気候危機を本気で考えたら、社会は変わるのです。」そして節電だけに終わらず、学校の電気が再生可能エネルギーで自家発電自家消費できるところまで、生徒会の皆さんと実現できたらいいなぁと思いました。

地元乙訓の皆さんと、力を合わせて100年後も豊かな乙訓を、日本を、地球をこども達にバトンしたいですね!長岡中学の皆様ありがとうございました。