2020.12.8 日々の活動日記 / イベント情報
スマイルボタン3.11プロジェクト依頼文完成!
スマイルボタン3.11プロジェクトへのご協力のお願い
過去にご縁いただきました皆様に、「スマイルボタン 3.11プロジェクト」企画書を お送りさせていただきます。ご一読頂き、ご協力をお願いします。
私たちミンナソラノシタは、京都の母親たちによるボランティア団体です。
東日本大震災(2011年3月11日)によって福島県内の原子力発電所に重大な事故が発生しました。その影響で、子育てに困難(不安)を感じているお母さん方、外遊びや自然と触れ合う機会が減少してしまった子どもたちの存在を知り、2013年より福島の母子を応援する活動をして参りました。
2017年度からは、ミンナソラノシタ主催事業として、福島で子育てに困難(不安)を感じている母子を、毎年数組京都にお招きし、幼稚園・企業・団体・個人様のご理解とご協力により、3週間「幼稚園留学」を実践しています。
これは、チェルノブイリ原発事故を受けて現在もベラルーシ共和国では、国策として行っている子ども達の保養(非汚染地域に21日間以上滞在すること)することで体内の放射線量が半減するというデーターにヒントを得て取り組んでいます。
2021年3月11日は、東日本大震災(原発事故)から10年です。
福島県内では、復興も進み原発事故への関心は低下していると報道されています。「保養」を掲げ活動してきた組織や団体は、減少の一途をたどっています。
しかしながら私たちは、これまでの実践を通して福島県内には、まだまだ「保養」を必要としているお母さん方が沢山おられることを知っています。
そこで、10年の節目を迎える2021年3月11日に、「スマイルボタン3.11プロジェクト」をスタートします。次年度以降、毎年3月11日に「スマイルボタン3.11プロジェクト」を継続していきます。
「スマイルボタン3.11プロジェクト」で得られた収益は、今後の「幼稚園留学」の招待枠の拡大と、福島近郊の放射線量の低い場所に、宿泊・自然体験施設「子どもの家」を設立・運営に使用させて頂きます。
◎「スマイルボタン3.11プロジェクト」にご支援ご協力お願いします。
- 3月11日の売り上げの1%~(任意)を、当プロジェクトにご寄付いただける協賛企業・団体様を募集しております。イベント特設サイトでお名前や貴社WEBサイトなどご紹介させていただきます。
- 「スマイルボタン11プロジェクト」のポスター掲示の協力をしていただける企業・団体を募集しています。
- 「スマイルボタン11プロジェクト」の実施にご協力頂けるボランティアを募ります。
ご支援、ご協力頂ける方は、下記アドレスまで連絡いただけませんでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
ミンナソラノシタ 代表 林リエ
〒600-8127
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1
京都市市民活動総合センターメールボックス40番 ミンナソラノシタ
080-2540-3224(ご連絡はメールでお願いいたします)