2022.8.21 日々の活動日記
こどもの家プロジェクト会議
今夜も「こどもの家」寄贈に向けての会議でした。。。昨年の企画書とは比べ物にならない位!どんどんパワーアップしています。チームの皆さんに心から感謝します。日本財団に採択していただいた暁には、多くの方々の光の場所になると信じています。
今日は、ずっと見たかった中村哲さんの映画「荒野に希望の灯をともす」を観てきました。中村さんはパキスタンのことに関心があり活動をスタートされたわけではなく、山岳隊の引率医師に参加したところ、医師がいない現地の様子に驚きほっとけなくなったことを知りました。
私の福島への想いと同じだなぁ。。。と。「知ってしまった以上、知らない顔ができなかった」本当に惜しい人を亡くしたんだと改めて思いました。私は現在、地球温暖化対策のために仕事をしていますが、貧しい国はCO2なんてそんなに出しません。にも関わらず、そんな国が最もひどい干ばつの被害を行けているという事実を改めて突きつけられました。「一隅を照らす」今自分の置かれた場所で、世の中の幸せのためにできることを行動に移す。中村医師が、白衣を脱ぎ棄て水路を作られたことで、荒野は緑の大地へと姿を変え、命の気配を宿した農村がよみがえり、今65万人の命を支えています。全ては一人の願いや想いからスタートしていること。
励まされました。色々悩むことも多いけれど、自分たちの信じる道へ、私たちらしく、できることを一つ一つ愛を込めて行動していきたいです。こどもの家今年は採択されたい!