2017.7.20 日々の活動日記
京都市立桂中学校へ・・・
2015年、桂中学の当時3年生が文化祭で福島を題材にした作品を演じりるに当たり、ミナソラを招いてのお話会、コラボグッズ(タオル)その販売利益を「福島こども応援基金」に寄付して頂いてから2年が過ぎました・・・その当時1年生だった生徒さんが、今年中学3年になり、今年はどんな自治活動をするかの検討会議で「ミナソラさん・福島のことをしたい」と声が上がり、この様な機会をまた頂くことが出来ました。
桂中学では、自分たちに出来ることは何かを考え「ひまわりプロジェクト」を行われています。ひまわりプロジェクトとは、福島県から購入したひまわりの種を植え、花を咲かせ、新たに出来た種を福島に送るというものです。その種が、福島県の観光資源や、バスを走らせるバイオエネルギーになるそうです。またひまわりの育成と共に、震災を忘れないということを桂中学の皆や、地域の方々に伝えていこうと活動されています。
可能性の宝庫の750名の全校生徒さんに、伝えたいこと沢山。桂中学に行く度に、日本の未来が明るく希望に満ちます。こんなに素敵な生徒たちが、これからの日本を担ってくれるんだと!それ位、桂中学は先生方も生徒さんも素敵なんです!自治活動が活発に出来るって素晴らしい!
物集街道沿いが福島を忘れない、震災を忘れない、素敵なひまわりゾーンになっています。お水をやっていると地域の方が頑張ってね!と声をかけてくださるとか・・・
生徒会の副会長さんと一緒に!可愛い!
校長先生はじめ諸先生方、生徒の皆さん今日は本当に幸せな一日でした。メンバー一同心から感謝申し上げます。この記事を読んだ福島の皆さんも喜んでくださると思います。京都ではこうして沢山の人たちが、福島のことを想い行動に移しています。小さな小さなミナソラですが、こうして地域でご縁が広がり福島を想う輪が広がっていくことがとても嬉しいです。
明日から夏休み!暑さに負けず、一度の人生!生かされている今に感謝して頑張って生きていきましょう!桂中学の皆さん有難うございました。