2019.7.2 日々の活動日記
福島訪問②
2日目は最大の目的。福島県私立幼稚園総会へ・・・
お忙しい中をお時間くださる先生方には心から感謝しています。
例年3名ほどで出向いていましたが、今年は学校行事等で他のメンバー参加できず
林一人で福島へ・・・
でも友達沢山いる福島。皆が助けてくれ全然寂しくない!
林にとって福島は第二の故郷のよう!今年も沢山の良いご縁が紡げますように・・・と
幼稚園留学のPRをしてきました!
この日は京都のウエダ本社岡村さんからのご縁でお友達になった特定非営利活動法人チームふくしま
『福島ひまわり里親プロジェクト』の半田真仁さんが福島市内を案内してくださいました。
現在も市民会館が原子力災害によりおもいっきり外遊びができない子どもたちの為に
室内遊具場として使われています。
室内遊具場も沢山あります。住宅街にも汚染土置き場があり、中間貯蔵施設に汚染土を運ぶトラックが沢山走っていました。福島県と環境省が作っている再生プラザにも連れて行っていただきました。最後に・・・
この日は株式会社クラロン 代表取締役会長 田中須美子さんにお出逢いさせていただきました。学校の運動着を企画販売する会社です。小ロットからでも作れる、また生地は国産にこだわっておられる会社です。
実はこの会社2015年第五回『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』厚生労働大臣賞にも選ばれ創業60年をこえる企業です。
134名の社員さんの三分の一が障がい者。でも国からの補助金とかで雇用しているのではなく健常者と賃金は同等。
定年もなく働きたいだけ働ける。私を案内してくださったのは80代の女性営業課長。管理職の半数以上が女性。新入社員研修では『まずお友達をつくりなさい。お友達ができて仕事がたのしくなること、会社にいって皆と仕事がしたいと思えることが一番大事』とおっしゃる言葉の温かさと、本当に意味で働くということの素晴らしさを感じた出逢いでした。
突然の訪問にも関わらず温かく迎えてくださり何だか初めてお会いしたとは思えない親近感。企業・幼稚園・小中高大学・是非何か機会があれば体操着や運動着・ユニフォームは福島の株式会社クラロンへご注文ください!
理想だとおもっていたことを現実に成し遂げている企業に出逢えたこと半田さん本当にありがとうございました。田中会長や社員の皆様にも心から感謝申し上げます・・・