幼稚園留学とは

ミンナソラノシタの幼稚園留学

東京電力福島第一原発事故により未だ残るホットスポットへの不安により、自然体験や外遊びの機会が減少してしまった福島の母子を京都に招待し、約3週間地元の幼稚園に通ってもらう取り組みです。チェルノブイリ原発事故により大きな被害を受けた隣国のベラルーシ共和国が今も国策として行っている「子どもたちが非汚染地帯で3週間過ごす」保養制度からヒントを得た、日本で唯一の活動です。

幼稚園留学のねらい

子ども達は園庭で伸び伸びと遊び、どんぐり拾いやおいも掘りなど、心ゆくまで自然に触れる体験ができます。母親達は放射能の心配事から離れ、ゆったりした気持ちで子どもとの時間を楽しむことができます。3週間の京都滞在で、母も子も心身ともにリフレッシュしてもらえます。
さらには、福島では口にすることが難しい本音を吐露することにより、前を向いて生きていく希望をつかむことができます。
幼稚園留学を通じて、京都から福島を想う人が増えること、友達になることが最大の目的です。

幼稚園留学に参加したお母さん達の言葉

「幼稚園から帰宅した子どもの靴に砂が入っていたことがとても嬉しかったです。」
「遠く離れた京都の人が今も福島を思ってくれている、忘れないでいてくれているだけで感謝です。これからも忘れないでいてほしいです。」
「放射能の心配をしないで暮らせることがこんなにも幸せなのかと、 ‘当たり前のこと’を実感しました。」